加齢黄斑変性（AMD）から眼を守る「ゼアキサンチン」と「ルテイン」

「最近目がかすむようになった」
「物がゆがんで見えるようになった」

あなたはこんな症状になったことはありませんか。

ただの疲れ目と侮ってはいけません。
「加齢黄斑変性」という眼疾患かもしれないのです。
これは欧米では失明原因の1位にランクされており、
日本でも近年急増している恐ろしい病気なのです。
50歳以上の人の約1％にみられ、高齢になるほど多くみられます。

「黄斑」とは、網膜の中心部にあるたくさんの細胞からなる
ごく小さな部分で、読書をしたり物体をはっきりと見るために
必要な部位です。

「黄斑色素」とは、その黄斑に届いた視細胞に有害な青色の光を
吸収してくれ、光刺激により生じた有害な活性酸素を処理してくれる
作用も持っている重要な色素です。

その色素を形成しているのが
「ゼアキサンチン」と「ルテイン」。




ルテインは、ほうれん草やケール、パセリに多く含まれ、
ゼアキサンチンは、パプリカやとうもろこし、柿、温州みかんに
多く含まれます。

食事として摂取することが一番ですが、野菜不足の人にはサプリメントが欠かせませんね。

一生付き合う「目」なのですから、大切にしましょうね。

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タグ：視力 黄斑 ルテイン ゼアキサンチン